https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190804-00000028-asahi-soci
個人的には、芸術祭をやるんだったらみんなが楽しめる物をやってほしいと思うのですが…。
政治的な事はアレなので書きませんが、今回の騒動を見ていて思ったのは、プロデューサーがサークルクラッシャーだなと思ったことです。
詳しい解説は検索してもらった方が良いですが、簡単に書くとサークルなどのグループで、メンバーにコビを売るなどしてメンバー間の対立を作り出し、グループを崩壊させる人物の事を言います。
一番多いパターンが、男性の多いグループ内にサークルクラッシャーとなる女性が入って来て、色恋沙汰を発生させてメンバーが対立してしまい崩壊…。 サークルクラッシャーは別のグループに移り、そこでも同じように行動して…。
サークルクラッシャーはなんでこんなことをするかと言うと、承認欲求が強いのでみんなに好かれようとすると言うのと、それと私をめぐって対立が起きていると言うような、悲劇のヒロイズムに浸っていると言うのもあります。
もし、例の慰安婦像に対してクレームがあって、世論が展示については静観したとすれば、あれは芸術であると言う彼らの言い分が正しい証明されるし、今回のように展示中止となれば、今回の愛知トリエンナーレのテーマである表現の不自由とうたわれているように、日本は表現の自由がないと言う彼らの言い分が正しいという事になる。
個人的に今回の騒動は、そういうマッチポンプに付き合わされた感じがあるので、非常に後味が悪いのではないかと思います。
…もっとも、これで日韓関係悪化の片棒を担いだことについて、彼らはどう思っているのだろうか…?
日本人が関係を悪化させていると言う、韓国の人々の主張が証明されたと喜んでいるとしたら、タチが悪いなと思ってしまいます。