やる気が出ない時、何をすれば…その4 ワクワクすることと目標を組み合わせる

こんにちは。

この記事を書いていると、秋が深まり朝や夕方は少し上に羽織らないと寒いぐらいですが、皆さんが記事を読んでいる頃はどんな季節でしょうか?

これまで、やりたくない理由を考えそれを解決することを考えてきましたが、今回は目標をいかにワクワクするものにして行動に移したい、そう思えるものにするかを考えていきたいと思います。

これまでワクワクしたことと組み合わせる

前に、自分がどういう事をするときワクワクするか? どんなきっかけでワクワクするか? を考えてみました。

今回は、それを目標とどう組み合わせることができるかを考えていきます。

前に書いたように、私がダイエットに取り組み始めた理由が、痩せる方法を考えて試してみるのが楽しいと言うものでした。

このように、前に書き出した自分がワクワクすることや楽しいと思う事、それを見ながら目標を達成したらその感覚を味わうことができる動機はないか? 目標に向けて行動をする過程で、その感覚を味わうことができる動機はないか? 考えていきます。

私の例で書きますと、

人をびっくりさせるのが楽しい → 1年ですごく痩せたらみんなビックリするだろうな

何か方法を見つけるのが楽しい → ダイエットする方法を見つけるのが楽しい

色々、試行錯誤するのが楽しい → ダイエットの方法を色々考え試してみる

こんな感じです。

後、前に書いた目標に向けて行動に移すうえで障害になっている物、これを乗り越えるワクワクすることはないかを考えるのも効果的です。

これは、物語やRPG(ロールプレイングゲーム)等で、困難を乗り越えることで成長すると言う定番のパターンで、多くの人が夢中になっています。

私の例で言うと、

たくさん食べないと気が済まない → 野菜やオカラなど、低カロリーな物をおいしく食べる方法はないだろうか? 考えてみよう

こんな感じでしょうか。

ただし、これには注意点もあって、根性論になってしまい自分の弱い部分を押し殺すことが成長だ! そのように勘違いされることがあります。

そうすると、今はいいかもしれませんが、後々、押し殺した感情が爆発してリバウンドしてしまったり、他の部分に悪影響が出ることがあるので、あくまで自分が満足できる方法を考えてください。

まとめ

内容をまとめると、

  1. 以前書いたワクワクすること、楽しいと思えることを参考に、目標に向けて行動する中で、達成した時にワクワクする動機はないか、考えてみる
  2. 目標に向けて障害となっている事を、ワクワクしながら乗り越えるもしくは解決する方法がないかを考えてみる

このように、どうしたら目標に向かっていくとワクワクするかを考えます。

なんでもそうですが、義務感だけではどうしてもアクセルを踏み込むことが出ません。

アクセルを踏み込みたい、そう思いそれを促す感情の一つがこのワクワクするという感覚です。

残念ながら、この感覚は衝動的な物なので、これをしたら確実に湧いてくると言うものはありませんし人によっても違います。

こうやったらいいんじゃないか、そういう風に色々試してみるしかありません。

えー、めんどくさいですか?

でも、この感覚が湧いてくるようになると、自然と目標に向けて行動するようになるので、すごく楽だと思います。

それに、どうしたらワクワクするか、それを考えること自体がとても楽しいと思うのですが、どうでしょうか?

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