前回に引き続き、目標を達成するためにまずはやった方がいい事について、書いていきたいと思います。
人間か動く理由は…
前に書いたような気がしますが、生物の行動原理は不快なことを避け快楽を求めることなので、目標を達成できなかったらどんな状態になって、そこ中で特に嫌な事、不快なことは何かを書き出します。
そして、次に目標を達成出来たらどんないい事があるか、たくさん書き出してみます。
出来ることなら、思い浮かべたらうれしいとか、幸せになるぐらい具体的に思い浮かぶぐらいだと、後々でモチベーションも上がります。
後は、目標を達成したら自分にご褒美を用意するのも、有効な方法です。
特に、自分が好きだけどなかなかできないこと、欲しいけど手に入れるのが大変でためらっている、そういうものを思い切って買うと決めるのも、モチベーションアップにつながりますので、紙に書き出しておきましょう。
そして、その中で目標を達成できなかった場合に特に不快になること、目標を達成出来たら起きるいい事や嬉しい事、目標を達成した時のご褒美を、1~3個(ご褒美は大体は1つで十分だと思います)紙に書き出しておきます。
そして、その紙を夜寝る前に眺めます。 特に、書き出した項目を読んでみてどう思うかを感じると効果的です。
…目標を達成できないことを思い浮かべると、それが実現してしまうのでやめた方がいいと言う話もありますが、私はそれが本当に不快であれば避けるようになるはずなので、関係ないと思っています。
個人的には、他の記事で書いている目標に対して拒絶感があったり、心からそれがいい事だと思っていないことの方が、影響が大きいと思います。